aiko LOVE LIKE ROCK Vol.3 最終日

2006/2/24 (Fri)
Zepp Osaka
セットリスト

Op. 青い光
01. 蝶の羽飾り
02. あなたと握手
03. 桜の時
04. Mix Juice
05. more & more
06. 夏服
07. スター
08. ジェット (アコースティック Ver.)
09. こんぺいとう
10. それだけ
11. キラキラ
12. Power of Love
13. 相合傘 (汗かきMix)
14. be master of life (メンバー紹介)
15. 彼の落書き

〜アンコール〜
En1. アンドロメダ
En2. 恋愛ジャンキー

バンドメンバー

Key : 佐藤達也 (たつたつさん)
Gt : 秋山浩徳 (ひろのしん)
Gt : 弥吉淳二 (やよし)
Ba : 須長和広 (かず)
Dr : 野崎真助 (ますけ)
Tp : KOO (Black Bottom Brass Band)
Tb : YASSY (Black Bottom Brass Band)
Sax : IGGY (Black Bottom Brass Band)

開演時刻 19:10
終演時刻 21:25

アーティスト通算 : 21本目
ツアー通算 : 3本目

整理番号 : 990番台

というわけで、前回前々回と最前列で参加してきて、
ついにこのツアーも最終日。
今回のツアーは後半しか行ってないため、曲が歌いこなされていく過程が見れなかったのが
ちょっと残念なところです。

最終日はLLP7LLR2LLP9に続いて4度目。
必ず何かが起こる最終日。
今回もそんな期待に応えて何かが起こるのか?

とりあえず整理番号は990番台ってことで、ゆっくり行きました。
入場してからグッズも買ったし。
前日買えなかった緑のデカサイズのTシャツもなんとか買えました。
ブレスレットは通販かな・・・

で、着替えてとったポジションは2ブロック目最後方。
ひろくん側、しかも端の方。
ホントは4ブロック目の真ん中ぐらいでゆっくり見る予定だったんですが、
予定は未定、ってことで。

あ、アナウンスは前日と違って普通でしたw

さて、開演。
と同時にモッシュが起こって、押されるままに・・・
すると、気づいた時には、なんと2ブロック目前から3列目、
しかも中央辺りにいたんですよね。
いやー、スタンディングって怖いわぁ・・・w

本日のaikoの服装は
上:紫と黒のブロックチェックのシャツ
下:ベージュのチノ
靴:赤と白のナイキ
でした。

今日も1曲目からとばします。
と思ったら、"桜の時"で歌詞が落ちました。
今回少ないなぁ、と思ってたんですが、さすが最終日。
他にも数曲、怪しげな部分がありましたね。

"夏服"では手拍子が・・・
これはありえんでしょ。
いくらノイジーなギターでアレンジしたからといって、
手拍子はないって・・・
切なさ半減ですよ・・・

しかし、その後の"スター"がね。
すごかったわけですよ。
前日のスターは結構危険でした。
本気で大丈夫か?と思ったんですけど、
この日のスターはホントよかったです。
aikoの調子は行った3公演中では確実に一番よかったんじゃないでしょうか。
そして、さらにフェイクが入る入る。
フェイクはaikoのライブの魅力のひとつだと思うんですけど、
今日のフェイク&アドリブの多用はすごかった。
前日と全然違ったもんな・・・
とにかく、スターは鳥肌立ちました。

本日のキーワードは
「テカリッチ、シットリスト、ウェッティ」。
意味がわからんのですが、とりあえず、汗かいて帰れ、ってことですね。

トークは結構かぶる部分が多かったです。
大阪帰って来て、御堂筋通るだけで落ち着く、とか、
髪切ったトークもありました。
大阪帰って来て、どこにも行ってない、アルゴにも行ってない、って話しだったんですが、
そんな中で耳寄り情報。
江坂のハンズの横の店が美味しいらしいですw
あとは、クレンジングしてるときに小指が鼻に入ったとか。
鼻血は出なかったそうです。
30歳にもなって・・・・って話も。

ヒッチハイクで岐阜から来た人がいたんですが。
世の中捨てたもんじゃないね、って話に。
で、そこから話は広がり。
鶴瓶さんが東京ロックに来てたそうです。
鶴瓶さんは関係者席で見てるわけじゃなくて、
普通に一般のお客さんと一緒にノリノリで参加してたそうなんですが、
その鶴瓶さんの近くにaikoとたくさん話した人がいたらしくて。
で、その人がライブ終了後周りのお客さんにご迷惑おかけしました、って謝ってたらしくて。
そのほのぼのとした光景を見た鶴瓶さんは半泣きで帰ったそうです。
で、aikoに「小田和正さんの歳になるまで続けろよ」と言ったとか。

本日の声出しは久しぶりに「1ケタ」がありました。
10代から50代まで年齢層広いです。
それから、本日の警備のお兄さんは
「イナバウアー」。
首から金メダル下げる手の込みようでした。
で、aikoとたつたつさんも一緒に「イナバウアー」でした。
その日の早朝、荒川選手がトリノでフィギュア女子として日本人初の金メダルを獲得しましたね。
aikoもちゃんと見たそうですよ。

降ってきたキラキラは金色でした。
今回のツアー、全会場2daysずつだったので、
初日と2日目で色が違ったんでしょうか。
口の中にキラキラが入っちゃいましたよ・・・

本日のメンバー紹介のお題は「旅立ちソング」でした。
東淀川高校の卒業式にあわせて?
今までで一番分かりやすかったですね。
で、ますけさんは「仰げば尊し」でした。
いや、この人、やっぱすごい。
てか、わかってないのaikoだけだったし。
で、最後。
「そしてボーカルは?」「aiko!!」
ここまでは、いつもどおりだったんですが。
真ん中のお立ち台に上ったaiko。
なんと、いきなり
「変わらない〜街並み〜あそこのボーリング場」
と歌いだしたのです。
"三国駅"。
確かに、この曲も卒業ソングなんですよね。
本日最大のサプライズでした。
会場大合唱。
まさかこんなところで三国駅が聴けるとは・・・
最終日マジック健在でした。

本編が終わり、アンコール。
aikoの服装は
上:ツアーTシャツ緑
下:黒のスカート(10日と一緒っぽい?)
靴:黒のスニーカー。靴下は多分23日と一緒の種類。

そして、このツアー最後の曲"恋愛ジャンキー"が終わりました。
バンド全員で手をつないで、客席に向かって頭を下げる。
見慣れた光景だけど、このツアー最後だと思うと、なんか違うんですよね、やっぱり。

最後のトーク。
aiko涙声でした。
とにかく、今日のライブは、観客のボルテージもすごかったし、
それ以上にaikoのボルテージがすごかったんですよ。
それはトークの端々にもそして曲の隅々にわたって感じられたことで。
このツアーがこれで最後だから、これで完全燃焼しようってことなのかな。
aikoの調子がいいってこともあったんだと思うんだけど、
行った3公演の中で、最もaikoから伝わってくる気持ちが強かったです。
素晴らしい空間が出来上がってたと思います。

ホントに、aikoありがとう。
そしてお疲れさまでした。

てなわけで、完全燃焼してきました。
いや、もう、マジ最後の恋愛ジャンキーとかフラフラやったし。
なんか、もう、当分ライブ行かなくてもいいや、って思えた。
そのくらい今回のLLR3は自分的に充実してました。

辛いことがあっても、今回のライブを思い出して頑張っていきたいと思います。

そーいや、アンケートについて書いてませんでしたね。
今回のアンケートの項目は
1. お元気ですか?
2. aikoライブは何回目ですか?
3. aikoグッズで作って欲しいものを教えてください。
4. 本日のライブで印象に残ったことを教えてください。
5. aikoのファンクラブに入っていますか?
6. aikoに誓う今年の抱負を教えてください。
7. aikoにメッセージをお願いします。
でした。
さすが年の頭のツアーだけあって「今年の抱負」なんて質問もありましたね。

次はLLP10ですね。
ただ、ちょっとだけ怖いのが、出なかったんですよ
「See You Next LOVE LIKE POP Vol.10」 が。
最近、ほぼ必ず出てるので(なんせ「See You Next Baby Peenats Meeting」まであったぐらいで)
夏のツアー、ちゃんとやるのかなぁ、とちょっと不安になったり。
まー、でも、きっとやるでしょうから、楽しみに待ってましょう。

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First update: March 1, 2006.