20番台という超良番のチケットをいただいて、参戦してきました、
LLR3@Zepp Osaka。
間に合うかどうか結構ヒヤヒヤなラインでした。
こんな良番、おじゃんにするようなことがあったら
譲ってくださった方に申し訳ないですから、
そこはなんとか間に合わせました。
てか、間に合ってよかった・・・・
さて、開場なんですが、なんと、最初の方は
1番の方〜
2番の方〜
って一人ずつ呼ばれるんですね・・・・
そして、列を崩さずに、ホール入り口まで誘導されます。
すげー、最前はこんなことになってたのか、とちょっと感動。
普通は10番単位で呼ばれますからね。
最前列やよし&たつたつさんポジを確保。
「じゃあ、場所とりしといてください、コインロッカー入れてきますね〜」
なんてやってて、コインロッカーから戻ろうとすると・・・・
戻れない・・・・
てか、最前ブロック人入れ過ぎだろこれ・・・
かきわけかきわけ、なんとか戻ってこれました。
23日は荷物は絶対Zeppのロッカーには預けない、と心に決めました。
というわけで、最前列です。
ホールでは1度ありますが、スタンディングでは初。
もうね、開演までの緊張がすごいです。ホントに。
ちなみに、今回はアナウンスは普通でした。
さて、最後のアナウンスが流れて、オープニング。
オープニングは"青い光"のストリングスバージョンでした。
てか、正直、ここから先、よく覚えてないですw
最初からアップテンポナンバー3曲続けて会場のボルテージはいきなり最高潮に。
もう、この時点で押されるわ、潰されるわ・・・
全く警備のお兄さんの言うこと聞いてないんだからww
まあ、最前列の醍醐味ってことで?
この次は、こんな曲もあったんだと覚えて帰ってもらいたい曲、
のはずなのに、いきなり"Mix Juice"ときましたよ。
学生時代を思い出して、と季節外れの一曲は"夏服"。
しかも、なんかロックなんですけど。
さすがLOVE LIKE ROCK。
もう学生時代の終わりがすぐ目の前に見えてきてしまってる自分としては
色々と思うところのある一曲でした。
ずっとギターの音が入ってるのに、最後の最後、ピアノだけになる、
あの最後のピアノがすごい切なくて。
やられました。
そのまま続けて"スター"。
すいません、まだ映画見てません・・・
"ジェット"はアコースティックバージョン。
といっても、どこがアコースティックバージョンなの?
ギターがエレアコなだけじゃないか・・・
aikoの噛み癖MCに続いて"こんぺいとう"。
こんぺいとうがaikoの噛み癖に由来するものってことは
雑誌とかで知ってましたが、
まさか、それが子供時代のカンムシを抑えるために
お父さんの指を噛んでたところから始まったとは・・・
あ、ちなみに、名古屋ではひやきおーがんですよ。
"それだけ"でしっとり聴かせて、
"キラキラ"では、たくさんのキラキラが降ってきました。
もう、完全にやられましたね。
まさか、テープじゃなくて正方形のキラキラが降ってくるとは・・・
そして、ステージ両サイドのバズーカからもキラキラが!!
この演出にはかなりやられました。
定番"Power of Love"の後に"相合傘"と続きます。
そして、恒例の「後2曲が長い」MCが入り、
"be master of life"。
今回はこの曲でメンバー紹介です。
今日のメンバー紹介のお題は
「あ、この曲知ってる、と思わず口ずさんでしまう曲」ということで。
ってか、メンバー紹介の「お題」はLLR3でも継続ですか。
しかし、マスケの"北風小僧の寒太郎"、すごいの一言です。
最後は"彼の落書き"で本編終了。
イントロのスキャットは会場全体で大合唱でした。
アンコールがきれいに揃いました。。
ホールと比べるとハコが小さいから、揃いやすいんだろうか。
てなわけで、アンコールは"アンドロメダ"と"恋愛ジャンキー"。
それからはいつも通り、メンバー紹介して、最後にaikoのMC、でした。
この最後のMC。
「これからしんどいことがあったときに、"キラキラ"のみんなの顔を思いだして頑張りたい」、
とaikoが言ってました。
aikoがそう思ってくれるようなライブを作っていけたっていうのは
ファンとしてとても嬉しいことなんじゃないかな、と。
その他のMCですが、
aikoが遅刻して、ホテルのエレベータで氣志團と鉢合わせ。
しかし、着替える間もなく飛びだしたaikoは非常に怪しげな格好で
氣志團に不審者と間違えられ、違うエレベータを利用してください、と言われたそうです。
それから、ツアーグッズについて。
こーゆーとこ突っ込むのはさすが商人の街、大阪ならでは。
今回のTシャツとブレスレットはかなり力が入ってるそうです。
特にブレスレット。
声出しでは「風邪ぎみ」「肩こり」「腰痛」「ヘルニア」などなど。
なんて病んでる声かけだ・・・w
そして、最近恒例になってきた、声出しのときの「警備のお兄さん」の反応。
今回はレーザーラモンHGの「フォー」でした。
いつもいつもご苦労様です。
ホントに、こういうところは大阪だな、って思いますね。
名古屋ではありえなかったので。
今回のライブを総括すると、最前列、ということを考えなくても
空気読めない声かけとかなくて、かなり気持ちの良いライブでした。
そして、最前列であったこと。
aikoの手に触ることができました。
もう、これだけで十分ですって。
POPだと最前列全員とタッチしてくれるんですが、
今回のROCKはあまりタッチがないらしいので、
最前列の中でもかなり幸運だったみたいです。
ただ、一点。
aikoファンはやっぱりスタンディング慣れしてない人多過ぎ。
てか、そーゆーやつが前の方に来るのは自殺行為だし、周りに迷惑かけるので、
ちょっと考えて欲しいな、とは思います。
あと、頼むからなんでもかんでも歌うのはやめてくれ。
バラードで歌ってないだけマシだったんだけど、
ちょっとうるさすぎ・・・
ホント、周りの空気読めてない・・・
今回のツアーではバックバンドのホーンセクションが
毎度おなじみのTpたっちゃん&Tbサスケちゃん、ではなく、
aikoの大学時代の先輩でもあるBlack Bottom Brass Bandから
TpのKOOさん、TbのYASSYさん、SaxのIGGYさんが参加されてました。
個人的にBBBBは非常に興味のあるバンドで、
ここでこの方達の演奏を聴けてしまうのは、一石二鳥なわけなんですが、
やっぱりいつも見慣れたたっちゃんやサスケちゃんがいないのは寂しいもんですね。
とはいっても、aikoとBBBBの間にはかなりの信頼感があることも確かなようですし、
非常にいい刺激にはなったんじゃないかな?とは思います。
はい、まー、そんなこんなで、とても楽しいライブでした。
まだあとaikoに関しては2本残してますので、気力は使い果たしてませんが・・・
こんなに素晴らしいチケットを譲ってくださった方に、改めて感謝の意を表したいと思います。
本当にありがとうございました。
|