ソードフィッシュ

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2001/12/6 鑑賞。

監督：ドミニク・セナ(カリフォルニア、60セカンズ)
出演：
ガブリエル：ジョン・トラボルタ(サタデー・ナイト・フィーバー、シビル・アクション、フェイス／オフ)
スタンリー：ヒュー・ジャックマン(Ｘメン、恋する遺伝子)
ジンジャー：ハル・ベリー(Ｘメン、ブルワース)
ロバーツ：ドン・チードル(ブギーナイツ、トラフィック)

世界一のハッカーと呼ばれていた男がLAの空港で逮捕される。
その男は黙秘し続けていたが、取締官の目を離した隙に何者かに殺されてしまう。
一方、テキサスでは数年前まで世界一のハッカーと呼ばれていた男が
ある男に呼び出される。
そして、そのガブリエルがスタンリーに突きつけた仕事とは、
政府の闇金をすべて奪うためのシステム侵入のワームを作ることだった。

マトリックスを超えるという宣伝で非常に話題を集めましたが、
何故か賛否両論。
さて、内容といえば、非常にうまかったですね。
非の打ち所がない、といってしまっていいくらい。
今年度最高傑作というのも、結構納得できます。
ホント、だまされましたね。
まさか、あれがあの伏線になっていようとは・・・
それにしても、オープニングから、ノイズの入ったワーナーのロゴとか、
狼たちの午後の話し出したりと、
客を引き込むっていうのに凝ってましたね。
凝り過ぎだったかも。
ちょっと難しかったかな、とは思いましたが、
個人的には、終わり方が好きですね。
自分好み。
あのへん、絶対賛否両論あると思いますが。
そして、なんといっても、冒頭の爆発シーン。
芸術作品そのものですね。
ま、難をいえば、カーチェイスかな。
あとは、トラボルタのあごひげ(笑)