スウィートノベンバー

 

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2001/11/24 鑑賞。

監督:パット・オコナー(サークル・オブ・フレンズ、キャル、ダンシング・アト・ルナサ)
出演:
サラ:シャーリーズ・セロン(トゥー・デイズ、ディアボロス悪魔の扉、バカー・ヴァンスの伝説)
ネルソン:キアヌ・リーヴス(リトル・ブッダ、スピード、ディアボロス悪魔の扉、マトリックス)
チャズ:ジェイソン・アイザック(アルマゲドン、ことの終わり、パトリオット)
アブナー:リーアム・エイキン(グッドナイト・ムーン、永遠のアフリカ)
ビンス:グレッグ・ジャーマン(ワンス・アラウンド、今そこにある危機)

仕事しか頭にないネルソンは、運転免許の試験場でサラと出会う。
一ヶ月だけ一緒に暮らそうというサラだったが、ネルソンは相手にしない。
しかし、ちょっとしたことで会社をクビになり、サラと一緒に暮らすことになったネルソン。
サラの11月限定の恋人となったネルソンだが、
サラと住むようになって少し変わり始めたネルソンだったが、
サラの秘密を知ってしまって・・・・

かなり斬新なアイデアだとは思ったんですが、
どこかで聞いたことあるような気も・・・
相手から時間をもらって、その分、自分は相手を幸せにするっての。
なんだったかな・・・

まあ、でも、見て後悔はしない映画だったな、とは思いました。
それほどの感動を与えてくれた、と言うわけでもないけれど。
エンディングが個人的には好きかな。
あそこでもし結婚したらやっぱありきたりだし、
だからといって死んでしまってもやっぱ面白くないですからね。
個人的にはあの終わり方がベストだったと思います。
見てない人、ネタバレすいません。

まー、サラがなんであんなに元気だったんだ?って疑問は残りますがね。

アブナーのエピソードも、チャズのエピソードもうまく組み込まれていたと思いますが、
サラのお姉さんのエピソードをもう少し掘り下げてもよかったのでは?

あと、最近気になるのが、エンヤの曲。
あらゆる映画に使われているような気がするんですが・・・
ちょっと使いすぎですね。
たしかに、ラブストーリーにはもってこいなのかもしれませんが・・・

キアヌも、シャーリーズもいいですね。
特にシャーリーズ、これからどんどん成長していってほしいです。
あと、アブナー役のリーアム・エイキン君にも期待。


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First update: November 24, 2001.