シュレック
2002/1/18 鑑賞。
監督:アンドリュー・アダムソン(トゥルーライズ、評決の時)
出演(声):
シュレック:マイク・マイヤーズ(オースティン・パワーズ)
フィオナ:キャメロン・ディアス(メリーに首ったけ)
ドンキー:エディ・マーフィー(ビバリーヒルズ・コップ)
ファークアード卿:ジョン・リスゴー(愛と追憶の日々)
なんていうのかな、
常識を覆された、ってカンジ。
ヒーローが怪物で、
気の強いお姫様。
おとぎの国を追い出されたおとぎ話のキャラクターたち。
今までとは全く違う視点だった。
CGもすごいものだった。
全編CG。
FFとは違って、実写に近づけることよりも、
ファンタジー性が強い。
しかし、全然CGっぽくなく、表情が豊かで、
本当に生きているかのように見える登場キャラクターたち。
それよりも、風景のあまりの自然さに
ホント驚きを隠せませんね。
それにしても、まあ、笑わせてもらいました。
でも、そのコメディー中心のストーリーの中で、
きちんとシリアスなシーンやラブストーリーが
上手く配置されていて。
構成的にもよくできてたとおもいます。
まあ、ある意味、ありきたりだったと思いますが。
予想以上にすばらしい作品だったと思いますね。
声もなかなか雰囲気出てました。
いったい、日本語吹き替え版はどうなっていたのか、
心配ですが。
ちょっと、エディがうるさすぎか?
ホント、ドリームワークスは、
夢を作る、なのか、夢を壊すのか。
まあ、楽しませてもらったんで、
よかったんですが。
今後のこの会社の発展に期待しましょう。
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First update: January 18, 2002.