ギャング・オブ・ニューヨーク
2003/2/14 鑑賞。
監督:マーティン・スコセッシ
出演
アムステルダム・ヴァロン:レオナルド・ディカプリオ
ジェニー・エヴァディーン:キャメロン・ディアス
ビル・ザ・ブッチャー:ダニエル・デイ=ルイス
1年半に及ぶ公開延期を経てやっとのことで公開された映画。
まあ、公開延期の最大の理由は同時多発テロということなのですが、
かなりこの映画の公開を待ち望んだ方は多かったのではないかと思います。
はっきりいって、長かった。
疲れた・・・
頭痛くなってくるし。
史実をもとにした作品なんだけど、
なんか最初から最後までずっと同じペースでストーリーが進行していって
かなりだれました。
まあ、しかしながら、デイ=ルイスの演技がせめてもの救い。
ホント素晴らしかったです。
レオも、まあ、タイタニックの頃と比較したらかなりよくなってたのではないかと。
まあ、いってみれば「アメリカの、アメリカによる、アメリカのための映画」でしたね。
アメリカ崇拝でもしてない限り日本人にとっては結構厳しいと思います。
あー、そうそう、あと、U2のエンディングテーマもよかったです。
ただ、クレジット前の映像と、クレジット後半。
果たして、今のニューヨークに無理矢理結びつけて一体何が言いたいんだ?
そこが最終的に疑問としてこの映画見た中で最も印象に残ってしまったのがかなり残念。
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First update: February 14, 2003.