ドラえもん のび太とふしぎ風使い
Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン

 

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2003/3/3 試写会にて鑑賞。

非常に久しぶりのドラえもんでした。
というのも、藤子・F・不二雄先生が亡くなってからの大長編、
全く観てないんですね。
理由は、その亡くなった次の年の大長編、「南海大冒険」の原作読んだんだけど、
今まで観たことのあるシーンのつなぎ合わせで、
かなりつまらなかった、ということが挙げられます。

で、今回の作品は・・・
なんかね、あのころよりもたくさんの映画を観て、
純粋な気持ちで観ることができなくなったのか、
やっぱ、この映画に似てる、とか、すごい思ってしまった。

今回の作品は・・・
「風の谷のナウシカ」ベースに「のび太と宇宙開拓史」、「のび太と日本誕生」
それからちょっと「天空の城ラピュタ」と「もののけ姫」混じってるかな、ってかんじ。

あ、でも、ひとつだけ思うのは、これは、俺が汚れたから、ってだけの話でなくて。
やっぱり、日本誕生とか、宇宙開拓史とか、海底奇岩城とか、大魔境とか、竜の騎士とか、
今観ても絶対面白い、と思うから。
やはり、藤子・F・不二雄という人物がいかに偉大だったか、
今さらながら思い知らされるわけでもあります。

ただ、その例の南海大冒険とかに比較するとそれなりにオリジナリティも高いし、
それなりに楽しめる作品だったとは思います。

あ、あと、ゆずの二人が声の出演やってたそうですが、
全然気づきませんでした。

そうそう、試写会だったのに、あのおまけがもらえたのはうれしかったですね。
今年のはドラえもんがうちわもってて、ぜんまいでパタパタしてくれます。

ということで、もう一作品、パーマンについて。

なんとも懐かしい響きです。
ってゆーか、今の小学生低学年とか、幼稚園の子達って、
絶対パーマン知らないよな・・・
とか思いつつ。
ところが、今再放送やってるらしいですね。
日曜日の朝に。
知らなかった・・・

まあ、ストーリーはおいときましょう。
時間的にも短編とそうかわらない時間だったから、
あのくらいの内容が妥当なところではないでしょうか。

それにしても、懐かしい・・・
声が変わったんじゃないかな、と思いますが。

そういえば星野スミレってドラえもんにも何度か出てましたね。
で、今回は、パーマンにドラえもんの着ぐるみを着たのび太が・・・

しかし、ホントになつかしいですね。
こんな、懐かしい、と感じてしまうところが既に年とった、ってことなんでしょうか。


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First update: March 3, 2003.