ブリジット・ジョーンズの日記
2001/11/1 鑑賞。
監督:シャロン・マグワイア(The Godfatherなどのドキュメンタリー作品を中心にイギリスで活躍中。)
出演:
ブリジット・ジョーンズ:レニー・セルヴィガー(草の上の月、ザ・エージェント、二人の男と一人の女)
ダニエル・クリーヴァー:ヒュー・グラント(モーリス、フォー・ウェディング、いつか晴れた日に、ノッティングヒルの恋人)
マーク・ダーシー:コリン・ファース(イングリッシュ・ペイシュント、恋におちたシェイクスピア)
32歳になっても独身のブリジット。
そんな彼女の恋愛模様を面白おかしくかいています。
久しぶりに期待を裏切らない(いい意味でも悪い意味でも)作品だったと思います。
いいカンジで2時間過ごせました。
ストーリーがなんとなく読めてるけど、あきがこない。
キャラクター一人一人の個性がうまく出ていて、
それでいて、全体のストーリーのバランスがとれてますね。
それから、うまい具合にわらいもちりばめられていて。
強いて言えば、あの救われない3人のキャラクターにも
なにかほしかったですね。
3人が3人あまり区別なく扱われてた気がしました。
レニーの演技はさすがでしたね。
ヒュー・グラントがかなり意外な役でしたが、
けっこうはまってたカンジでしたね。
コリン・ファースは、大俳優の道突っ走ってますが、
今回もかなりいいモノを見せてくれてます。
それから、今回、ひとつ気になったのが、字幕。
今まで、全く気にしたことなかったんだけど、
今回、なんか、字幕がいいって思えましたね。
戸田奈津子といえば、映画界きっての翻訳家ですが、
まあ、賛否両論はありますが。
Copyright (c) 2001 ikko. All rights reserved.
First update: November 1, 2001.