ゆず 体育館ツアー2002 ユズモラス
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2002/4/16
名古屋市総合体育館レインボーホール
ラジオ体操
ぼくの漫画の主人公
みぞれ雪
ダスキング
夕暮れ時
始めの一歩
ねこじゃらし
カナブン
ぼやき電車
ほんの一時間前
直径5mm
昨日の俺は俺にあらず
季節はずれ
無力
3カウント
サヨナラバス
GO★GO!!サウナ
少年
アゲイン2
恋の歌謡日
夏色
ユーモラス
今回のライブは、始めて聴く曲が多かった気がします。
ってゆーか、一度は聞いたことある曲ばかりだったわけなんだけれども。
まあ、今回は、前回のトビラのようなことはなく、
かなり「一緒に楽しもう」色が強かったかな。
でも、なんか、あまり昔の曲も歌わなかったし、
物足りなさも感じずにはいられませんでした。
まあ、ステージ自体はかなりシンプルでしたね。
サブのステージもなかったし。
ディスプレイが2段になってて、
ちょっと凝ってたかな。
ダスキングで、スクリーンを非常口の人とか、インベーダーが走っていったり、
ゆずマンや、「勇気の花」がところどころで出てきたりして。
なかなかおもしろかったかな。
トークとしては、
まあ、いつもどおりというか・・・
振りも予想通りだったかな。
サウナ大好きとか、昨日の俺は俺にあらずとか。
にしても、あのアンコールの演出過剰は、
どうにかならないものかな、と。
どうも、最近、演出過剰が目立ちすぎてますね。
あれって、ホントにアンコールって言うのか、と。
あれだけアンコールがプログラムの中で重要な意味を持ってしまうと・・・
あの夏色といい、恋の歌謡日といい、
演出がきつすぎます。
今回の全体の演出のいったいどれくらいの割合をあの2曲に費やしたんだろうか・・・
アンコールって、ホントはプログラムに組み込まれてないものを
ボーナスとしてやるからいいんじゃないか、と思いますね。
なんか、アンコールのありがたみがない。
悠仁自身が、アンコール呼んでね、って言ってる次点でおかしい、と思いますね。
そういえば、夏色。
あと、少年。
それからサヨナラバス。
この3曲。
必ず組み込まれてるんだけど、
この3曲なくても成り立つようなライブをやってほしいな、と。
まあ、来てる客が、夏色がなかったらゆずのライブじゃない、
少年の「Y・U・Z・U」がないともりあがらない、
と思うかもしれないけど。
でも、古い曲をやる上で、この3曲である必要はないと思うわけで。
もっと過去にもいい曲はたくさんあったと思うし。
少年もネタ切れの状態を露呈してますし・・・
まあ、最近は、月曜日の週末と、手紙はなくなったけど。
昔は、月曜日がなかったらゆずのライブじゃない、だったからな・・・
あと、全体的に、うるさすぎ。
特に、アップテンポの曲。
ある種のロックバンドが、ボーカルの音消してしまう奏法をしますが、
ゆずのような、詩重視の人たちが、「何歌ってるかわからない」状態になるのは、
ちょっとまずいきもしますがね。
そういえば、バンド抜きの曲、今回一曲もなかったな・・・
曲数は、ちょっと少ないかな。
もうちょっとやってくれてもいいと思いますが・・・
まあ、とりあえず、今回は、アゲイン2につきると思います。
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First update: April 24, 2002.