SPITZ JAMBOREE TOUR
"あまったれ2005"

 

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2005/2/22
フェスティバルホール

春の歌
ワタリ
甘ったれクリーチャー
さわって・変わって
歩き出せ、クローバー
ベビーフェイス
ナンブラー日和
恋のはじまり
愛のことば
ほのほ
スターゲイザー
アパート
シュラフ
会いに行くよ

夢追い虫
8823

俺のすべて
正夢

〜アンコール〜
テイタム・オニール
ありふれた人生

スピッツのライブは今回が初参戦でした。
"三日月ロック"ではまって、ここまで約年半ぐらい?
前回、双六ツアー行けなかったのすごく残念でした。
ここまで長かった。。。。
まだまだチケットが取り難いアーティストであることは事実のようで、
ダフ屋もかなりの数がでてました。

席はさすがのe+。
とんでもない席を用意してくれました。
まあ、2階席後方部よりはかなりマシだったとは思いますが。

にしても、客の中に意外に若い年代層が多い。
これには驚きました。
スピッツファンは20代中盤から30代中盤が最も多いと思っていたので。

ライブは某アーティストとは異なり、ほぼ定刻から始まりました。
これはすばらしいことですね。
いきなり最初から"春の歌"。
この曲は今回のアルバムの中で一番好きな曲なんで
生で聴けてすごいよかったです。
そのあと、アルバム曲の中に"さわ・変わ"や"夢追い虫"など
個人的にかなりツボな曲が。
"さわ・変わ"は"三日月"の中でもかなり好きな方だし、
"夢追い虫"も自分の中ではかなり好きな曲なので。

そして、なんといっても"愛のことば"を生で聴けたのはものすごく大きかった。
やっぱこの曲いいですわ。。。。

"8823"や"今"での会場の盛り上がりはすごかった。
"渚"のアップテンポ(もともとアップテンポな曲だけど、さらに。)もよかったし。
それから、"俺のすべて"ではマサムネがタンバリン持ち出して。
ハープとかタンバリンとか持ち出すんだね、ちょっとびっくりでした。

本編最後は"正夢"。
なんだかんだ言って、やっぱこの曲はすごいいいですね。

アンコールの呼び込みは全体で拍手。
まあ、これが一般的なんだろうな。
aikoとかゆずはやっぱちょっと異常。

アンコールは2曲でした。
メンバー紹介もあって。
田村さんのデートの話しはかなり笑えた。
あー、でも、すごいわかるんだな、これが。
ってか、自分も結構そんなカンジです。

アンコールが終わるとものすごいあっさり帰っていきました。
ちょっとあっさりしすぎ?

約2時間で22曲。
おなかいっぱいです。
でも、やっぱり"優しくなりたいな"はやりませんでした。
アルバムに収録された当初からツアーではどうやるのか気になってましたが、
やっぱはずされちゃいましたね。

トークはめちゃめちゃぬるかった。
まあ、aikoに比較すると量的にもいいカンジでしたが。
呼びかけはマサムネとてっちゃんが半々、
崎ちゃんと田村さんにはほとんどなしでした。。。
こんなもんなのかな?
てっちゃんのモノマネは元ネタがわかってもよくわからんかった。。。
けど、面白かったです。

いや、すごいライブでした。
やっぱすごいです、スピッツ。
なんていうか、想像以上にロックだった。
今までちゃんとスピッツの音楽を聴いてこなかったこと、
一度もライブに参加しなかったことをかなり後悔させられるような。
また後半もぜひ行きたいです。


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First update: February 25, 2005.