初のコブクロライブでした。
こくさいホールは狭いんですが、高さはかなりあるみたいですね。
立ち見は1階席の後ろの方でしたが、かなり近く見えました。
ステージは白で、なんかデコボコしてました。
真ん中にグランドピアノ。
次の日が黒田さんの誕生日だったみたいで、
みんなでハッピーバースデーと祝福。
ケーキが運ばれてきます。
運んできたのは社長さんだったみたいで。
1曲目からいきなり未収録曲。
この日はなんと3曲も未収録曲を歌ってくれました。
インディーズの曲なんかもあって、初めて聴く曲が非常に多かった。
しかし、コブクロのライブはトークが長いですね・・・
約3時間のライブのうち、1時間以上はしゃべってたと思います。
aikoのライブもかなりトークは長い方だと思ってたんですが、それ以上かも。
ただ、「歌う時間」と「しゃべる時間」がきれいにわかれてたので、
ひとつひとつのトークがホントにバカ長い・・・
黒田さんが「トイレ行きたかったらトークの間に」と言っていたのもわかりますw
"ここにしか咲かない花"では黒田さんの歌声に小渕さんが感動して泣いてしまう。
「感動してるのが黒田の声ってのが・・・なんて二人組や」と小渕さん。
今まで何百回と歌ってきた中で、今日が一番よかったと言ってました。
確かに鳥肌モノでした、この曲は。
"桜"では途中からアンプラグドで。
黒田さんが途中で声を詰まらせる。
小渕さんがフォローにはいる。
で、終わった後に「コブクロ最高!」とまた泣きはじめる小渕さん・・・
この曲は、コブクロが一番最初に作った曲で、
最初の頃の路上で、まだコブクロの本人たちが歌詞も覚えてないのに、
歌詞を覚えててくれたファンの人がいたらしくて。
で、次の路上ではその人が路上に恋人を連れてきて、その恋人も一緒に歌ってたって。
こんな風に、自分の作った曲が誰かの人生に入り込むってのはすごいことだな、と。
で、この人たちが結婚して、子供ができてまた一緒にライブきたときにも
この曲は歌い続けていよう、と思ったそうです。
ずっとずっと歌い続けてきたこの"桜"という曲。
これからも歌い続けていってくださいね。
"ストリートのテーマ"では、"朝まで僕らと一緒に歌ってくれませんか"というフレーズを大合唱。
小渕サイドと黒田サイドに別れてどっちが大きいか、なんてのもやってたり。
ゆずの初期の頃の"連呼"と同じ感覚かな。
この曲はインディーズの曲みたいなんですが、非常にノリのよい曲です。
このふりはライブの定番なんでしょうか。
アンコールの呼び込みもこの曲を繰り返し歌ってました。
ツアーグッズはTシャツとかカバンとかスタンダードなものと
ジグソーパズルなんて珍しいのもあったり。
ただ、一番珍しかったのは、パンフレットが売ってないんですよね。
どうやら、ツアー終了後にドキュメント写真集?みたいなのを毎回作ってるみたいです。
今回はコブクロのライブは初参戦で、
ライブのノリもわからない、曲もあんまり知らない、だったんですが、
すごい楽しめました。
トークもさすが関西人。
テンポがよく、すごい楽しめた。
曲もすごいぐいぐい入ってくるカンジで。
でもって、すごかったのは、マナーのよさでしょうか。
その辺のマナーの悪いゆずっこの皆さんにはもうちょっと見習って欲しいものです・・・
また、ぜひ参加してみたいです。
それまでに曲をもうちょっと聞いて、ライブビデオなんかも見てみようかな。
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