エムパイヤ・ブラス・アンサンブル "アメリカン・グレーティスト・ヒッツ"

 

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2004/6/13
神戸新聞松方ホール

初エムパイヤ行ってきました。
正直、一番前の席ってどーなの、と思ってたわけですが。
一般的に、クラシックは、2階席の前が最も音響的にいいとされてるわけで。
感覚的に、1階席の前の方って、反響が自分の後ろで聞こえるし、
なにせ、音がまとまって聞こえないため、
お世辞でもいい席とは言えないわけですよ・・・
ところが。
これが、ブラスアンサンブルの規模だと意外に楽しめました。
あの技巧とかがじかに望めるわけで。
ホント、その一挙一動を楽しめるわけです。

プログラムは結構違います。
やってない曲とかあったし。

なんといっても、カッコいい。
めちゃめちゃカッコいい。
もう、それしか言うことがないっす。
ありえないぐらいすごい。

76本のトロンボーンとか、個人的には結構つまらない曲だとか思っててんけど、
この人たちがやるとここまで楽しめる曲になるとは・・・
ほかの曲もそうで。
アメリカなんて、ホントもともと好きな曲だしね。

選曲的にもすごいいいカンジだし、
もう鳥肌立ちっぱなしで。

終演後のサイン会もうれしかったですね。
あー、こういうの見るとブラスアンサンブルやりたくなってくる・・・

サエタ / オール・ブルース / イン・ノミネ / プレスト・バルバロ / アメリカ / サマータイム /
シンプル・ギフト / 76本のトロンボーン / プレリュード 第2番 / ヴェニスの謝肉祭

バードランド / "ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ"〜アメリカ民謡から / マカレナの乙女 /
ハロー・ドリー / "ディズニーへの挨拶" / 子供の歌 / 「サウンド・オブ・ミュージック」から /
ピンク・パンサー / ピーター・ガン / 「ミッション・インポッシブル」のテーマ /
スウィングしなけりゃ意味がない / ブギ・ウギ・ビューグル・ボーイ

エイント・ミスビヘブン / ミルホンホリー序曲


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First update: June 13, 2004.