aiko LOVE LIKE POP Vol.8
ちょっと素敵な追加公演。キラン☆

 

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2004/4/21
大阪城ホール

オープニング
彼の落書き
桜の時
愛の病
帽子と水着と水平線
夢のダンス
アンドロメダ
蝶々結び
えりあし

女の子はいつも切ないメドレー
赤い靴〜傷跡〜more & more〜マント〜終わらない日々〜
ひまわりになったら〜September

白い服黒い服
be master off life
相合傘(汗かきMix)
ジェット
イジワルな天使よ 世界を笑え!

アンコール
かばん
天の川

エンディング

6時開場、7時開演のはずのこのライブ。
なんと、開場したのは6時55分、
開演は7時35分。
ありえないぐらいの遅れで始まりました。
まあ、ゼミのおかげで間に合いそうになかった自分にとっては
かなり助かったわけですが・・・
aikoがt.A.T.u.を引き合いに出してましたが。

にしても、やっぱ、大阪は盛り上がりが違う。
大阪では「aikoおかえり〜」があるんだよね。
やっぱ、aikoにとって大阪は特別な場所みたい。

今回は、追加限定のツアーグッズが。
Tシャツが3種類追加されてた。
Tシャツは本公演で売られていたやつには
0419-0433
とプリントされていて、
これが04/01/09から04/03/03までのツアーの日程なんだけど、
追加Tシャツは
0421-0428
4/21の城ホールから4/28の武道館までの日程になってて。
こういうのも見ると、やっぱ、aikoのツアーって、
追加公演は本公演と別ツアーなんだな、って実感。

今回のライブ、なんと、インディーズ時代の名曲、
「ひまわりになったら」を歌いました。
どれだけのファンがこの時を待ちわびたことか・・・
ホント、この曲好きな人多いと思うし、
aikoにとっても、「アイツを振り向かせる方法」と同様に思い入れのある曲だと思うし。
ついにこの曲を、メドレーの中とは言えども聞けたことの感動は
とても大きいです。

そのメドレー。
選曲の良さもさることながら、アレンジがかなりいい。
LLR2の時の「ラブライク喫茶」見たいなノリ。
「まっすぐにいこう」の花火みたいな。
なんていうの、ジャズアレンジなのね。
「赤い靴」がかなり新鮮だった。
しかも、メドレーなのに、全曲ワンコーラすずつ。
曲数がかなり少ないのに満足できたのはメドレーで満足できたからかな。

で、昔の曲も歌ったと思えば、アンコールでは最新シングル「かばん」も。
この曲も最初はあまりぱっとしなかったけど、
聞いてるうちにどんどんaiko的スルメソングの本領発揮。
めちゃめちゃaikoらしい歌詞とちょっと凝ったメロディで
もうお気に入りです。

やっぱ開演時間が遅れたせいか、時間的に押してた気もします。
Tetsuya Ochiai Stringsの紹介なかったし。
そーいえば、今回、トランペットがひとり増えてたね。
たっちゃんはあいかわらず。
メンバー紹介のテロップで「さすけさん」だったのがちょっと違和感。
ひろくんはいつのまにひろのしんに改名したんだろうか。
で、やっぱ、たつたつさんのノリはいいっすね。
って、バンドメンバーにこんなに言及してるのもどうかと思うけど・・・

この日は、久しぶりにやった曲も多いし、
ついていけてない人も大勢いたかな。
それを実感したのがbe master of lifeの「エンピース」のとこでしょうか。
まわりでやってる人がほとんどいなかった・・・

それでも、1万2000人の観客をあれだけ熱狂させられる、
あの小さなaikoのどこにそんなパワーが隠されてるんだろうか。
ホント、aikoってすごい、と思いました。


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First update: April,23 2004.